日大三島高等学校・中学校の柔道部ホームページです。柔道部の活動内容や試合結果等を記録しています。

  1. 応援メッセージ

全国高校総体柔道大会開幕

今日インターハイが開幕です。今日明日が男子団体と一部男子個人戦、そして4日が男子個人戦100K級大橋の登場です。平日の試合の為応援に行けず残念ですが、頑張って欲しいと思います。
インターハイの思い出は2年の時の秋田インハイです。当時3日間の日程で初日が団体戦で次の日2日間が個人戦でした。団体戦は予選突破し、決勝リーグ1回戦の相手は、当時金鷲旗制覇していた世田谷学園でした。何と1-1の内容勝ちで優勝候補を撃破しましたが、次の東海大二?に0-4で大敗しました。世田谷に勝てるとは思わず、全力後へたへたで次で負けました。個人戦はチームで自分だけでした。その日の夜ミーティングで三日目は、男鹿半島観光になりました。個人戦は予選があり突破すると最終日の決勝リーグでした。誰も自分が予選突破なんてするとは思っていなかったのだと思います監督も含め。
そして2日間目、個人戦で自分が予選突破して翌日の決勝リーグに出ることになりました。当然観光は中止だと思ってたら、予約してあるので今更中止は無理との事。まあ自分としては、全員応援の為残るだろうと思っていたら、当日殆どが観光に行くって言うではないですか!今の時代では、考えられないです(当時も考えられないですよね)
先輩達はすぐ負けると思っていたのでしょう、残ってくれたのは、アップ相手の小出と試合が見たかった秋山だけでした。皆バスからニコニコして「じゃあ頑張れよー」と手を振っていたのは一生忘れません。試合は悔しさをバネに5位入賞を果たしました。負けた相手は後の世界チャンプの岡田弘隆さんでした。
入賞の賞状を貰って、秋田駅で皆と合流した時、先輩方は軽く「どうだった?」と聞いてきましたが賞状を見せると「すげーまじ?男鹿半島つまらなかったから試合見てた方が良かったよ。」と言われたときは、心の中で「ふざけんな!!」と叫びました(本当に言ったら笈川先輩辺りのボコボコにせれるので)せっかくの活躍をチーム全員で見なかったという思い出です。その後夜行列車で帰り次の日は休む事無く、今の東部選手権に出場したのもいい思い出です。ここからの試合は東海大会まで全試合団体戦優勝、選手権で3位までつき進む事になります。
またこの後事は、機会がありましたらね。
川口 喜靖

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