1月4日、令和3年の稽古をスタートさせる事ができました。
例年は多くの関係者が集まり、賑やかな稽古をして、その後食事会を行っています。
今年は残念ながら、皆で賑やかに集まる事はできません。新型コロナの関係で、構内に関係者以外入構禁止という通知が出されてしまいました。
仕方ない事ですが、やはり寂しいものですね…。
稽古初めには色々な思い出があります。
その昔、私が大学生の頃の稽古初めは沢山のOBが参加するという事はありませんでした…
私ひとりの参加という年もありました。
しかし、その事に違和感もなく稽古していたように記憶しています。
もちろん保護者の皆様は全員集合されていました。言わば選手と保護者たちの集まりという感じでしょうか?
そんな稽古初めが、大きく雰囲気を変えることになったのは私が赴任して数年後からでしょうか?
OBの皆様が積極的に協力してくださるようになり、今の雰囲気に変わる事ができました!
選手たちにとってまわりの関係者の応援は大きな力になります。OBにとっても卒業後に自分たちが育った場所に年に一度でも帰ってくる事は幸せな事だと思います。後輩たちの元気な姿は絶対チカラになります。
そんな1月4日が今年途切れてしまったのはやはり寂しい限りです…
でもそんな事言っても仕方ないです。
選手たちは久しぶりの柔道を一生懸命苦しんでいました。いや、楽しんでいました。
3年生のチカラも借り、チーム一丸となって新人戦に向かっていきます!
柔道ができる、試合ができるという事自体に感謝の気持ちを持って明日も全力で努力しますᕦ(ò_óˇ)ᕤ