今月末はインターハイ前の強化稽古という事で、合同稽古及び大学への出稽古に行ってきました。
24日から26日まで、本校で日本大学生産工学部、理工学部との合同稽古を行いました。近隣の高校、中学も一部参加して大変盛り上がった稽古になりました。毎年生産工学部は三島で合宿を行ってくれ、日程が合えば合同稽古をしています。
柔道を通してひとを育てるという事を実践している生産工学部からは色々な事を毎年学ばせて頂いています。
今年も得た事を還元していきます(^_^)v
28日には東京千住にある、帝京科学大学に行ってきました。
まだ立ち上げて間もない大学ですが、軽量級を中心に頭角を現している大学です。
監督は日体大の2つ上の先輩が行っている事もあり、今回の出稽古に至りました。
秋田の秋田西高校及び、愛知の桜丘高校も参加しており大変充実した1日になりました。
そして今日30日に日本大学本部に出稽古に行ってきました。
半日でしたが、本当に多くの事を学ばせて頂きました。
選手達も最高の稽古が出来たと思います!
日本大学はここ数年ずっと優勝こそないものの大学のトップを走り続けています。
そのワケがわかりました。
高校時代にチャンピオンになっている選手を集めているわけではないのに、なぜ結果を出し続けられるのか考えていましたが、答えは単純でした!
『妥協を許さない雰囲気で、部員全員が徹底した稽古をしている。』
簡単な事のようですが、高校時代に強豪校でギュウギュウに詰められて稽古してきた選手達が大学で同じようにやり続けるのは簡単ではないと思います。
日本大学ならではの稽古の雰囲気でした。
本校で、私が伝え続けている事を大学で実践している姿を目の当たりにして、大きな自信になりました。
選手達も同じ気持ちだと思います。
これからの稽古が本当に楽しみです(o^^o)
本部に連れて行けなかった選手達にもしっかり還元して、チーム一つになってインターハイに向けて行きたいと思います!
今回の出稽古も多くの皆様のご支援があって実現しました。
沢山の収穫ありました!
ありがとうございましたm(_ _)m