5日間の精神修養も無事に終わり、今日から学校での稽古が再開されました。
仕事始めの関係上、大学生OBが中心でしたが先輩方も数多く参加してくださり、活気ある稽古ができました。
以前も書いたかもしれませんが改めて・・・
私自身本校に奉職する前、高校卒業以降毎年稽古始め(鏡開き)に参加してきました。あの当時、寂しかったことを覚えています。参加するOBはほとんどおらず、私のみという年もありました・・・。
しかし・・・
「あの時代があったからこそ今がある。」
OBとして後輩たちと稽古しつつ応援する立場から、コーチとして選手達とともに稽古をし、体でぶつかり合う事で育ててきた時代がありました。そして現在監督として様々な視点から選手たちの良さを引き出し、チームを作り上げる立場になることができました。
部員が3名という苦しい時代もありました。東部大会1回戦負けという時代がありました。しかしどんな時でも目標は変えず、厳しい稽古を積んできました。
そこには多くの支えがありました。
今年の稽古始め、大勝負をモノにするためのベストのスタートが切れました。
稽古後に、恒例の「鏡開き」という名の食事会?食トレ?!が盛大に行われました。寿司、豚汁(うどん、餅入り)はそれぞれ100人前以上。その他おしるこや甘酒、フルーツなど保護者の皆様の愛情のこもった最高のおもてなしです。みんなでまるくなって今年の抱負などを語りながら、すべて気持ちよく?完食いたしました\(^o^)/
年始のお忙しい中時間を作っていただき、本当に感謝しかありません。選手たちに大きなチカラを与えてくれました。
保護者の皆様、OBの先輩方早朝から本当にありがとうございました。