沼津市勤労者体育センターにて、柔道祭東部大会が行われました。
この大会は昨年東部、県と制した大会です。優勝旗を持っての参戦でした。
結果は・・・
決勝戦で敗退・・・準優勝でした。
怪我で万全の状態ではありませんでしたが、選手たちは良くフォローしあい、熱い試合を展開してくれました。
決勝戦、予定通り相手は加藤学園。重量級が2本いるチームです。夏には完敗しました。
何とかリベンジしようと苦しい稽古を積んできましたが、まだ力及ばず1人残し敗退。
先鋒が予定通り一本勝ちして勢いに乗ったと思いましたが、簡単にはいきませんでした。一人ひとりが必死にバトンをつなぎ、大将が重量級の相手ポイントゲッターを豪快に投げた時、
会場の空気は一気に日大三島に流れてきました。
しかし、
相手副将の選手は引き分けに徹していました。試合運びに大きく課題がありました。指導1しか与えることしかできず、無念の引き分け・・・。
せめて大将勝負まではいかせたかったですね・・・。
団体戦は本当に一人ひとりの役割が大切。引き分けが勝ち以上の価値になることがあります。特に抜き勝負は大切ですね。
流れをチームに取り戻すこと。
多くの課題を今大会でも得ることができました。
今年のチームは本当に小粒です。スーパーエースもいません。しかしまじめに粘り強く勝負できるチームです。
何より、大会があるごとに成長しています。
これからが楽しみです。一歩一歩上がっていきます。
今日も天候の悪い中たくさんのご声援ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m