打ち込みや投げ込みを１回１回確認して練習をやってますか？
自分は、高校時代鏡の前で打ち込み、投げ込みをしていました。大外刈りなら足の高さ、引き手の位置、内股なら軸足の位置等を確認しながらやっていました。客観的に見る事が出来、修正しながら正しい形での技が身につきます。今も大きな鏡がありますね、これを活用している人は殆ど見た事がありません。今この時期に修正して、正しい技をやって下さい。特に新しく習った技は、自分でどこが悪いか確認しながらやる事が大切です。以前、投げ込みマットの使い方をコメントしましたが、本気で投げ込みをして技を掛け切ると相手が怪我する可能性が高くなるので、そうゆう時は使って怪我防止の為役立てて下さい。何年か前に投げ込み練習になると全員マットを用意していました、見ているとそんなに思い切り投げていませんでした。当時何でマット使うか聞いたら、「投げられる時、受身するとき痛いから」と言う事でした。それは少し違うんだよね、楽する為とまでは言いませんが、ただ痛いからは少し使い方が違います。当時より確実にレベルの高い稽古をしていると見ていて感じます、ルールが変わり１本を確実に取る為に思いっきり掛け切る為の怪我防止です。全員が１本を取れる技を身に着けてくれ！！川口 喜靖
