私には息子と娘2人の子供がいますが、その子達が通っている保育園の理事長が学園新聞の巻頭言で書かれていた事に改めて心を動かされたので、一部紹介します。
『〜どんな家庭に生まれても、生まれたての子どもたちには好きや嫌い、良い悪いなどの価値観は備わっていません。完全な無垢な状態です。周りにいる大人の関わりが、子どもに価値観を植え付けていきます。子どもは大人の関わり方しだいでどのようにも変化をします。より良い経験と、大切にされた思いがある子どもは勇気を持って成長し続けるでしょう。
育児は文化であると思います。
子どもに関わる全ての家族、大人は芸術家です。
育てられる子どもは周りにいる大人たちの持つ文化が生み出す最高の芸術作品なのです。』
最後の芸術作品という表現は手放しに賛同はできませんが、周りの大人しだいというのは、正にその通りだと思います。子どもたちの未来を活かすも潰すも大人たちの言葉掛けや接し方だと思います。
改めて教師という仕事の重責をしっかり背負っていきます。そして保護者の皆様と、本当に共通理解で子どもたちを育てていきたいと思います!
チーム日大三島柔道部の選手たちの背中を押して、しっかりプラスの方向へ導いていきます( ̄^ ̄)ゞ