あいにくの雨の中、初めての開催
であり実行委員会もドタバタではありましたが、沼津御用邸始まって以来の
3000人を越える来場者だったと
報告を受けました。
【武士道とは死ぬこととみつけたり】
という有名な文句がありますが
その意味は、いつでも死ぬための精神の訓練をしておき、常に死に対して鈍感にしておき、命のやり取りをする対決の場所であっても、臆して卑怯未練な行動を取らないようにせよという意味です。
本物の武士は死を恐れません。
これは現代でも通じることではないでしょうか。
拍手喝采を受けた演武奉納後、
観客席から今日の為に駆けつけてくださった日大三島柔道部の先輩方
剣術、抜刀、流鏑馬など他の武術団体の皆様
また大勢の一般来場者の皆様にも激励の言葉お言葉を頂きました。
祭り終盤には、時間が分からず
柔道を観に来てくださった来場者も
数多く見受けられました。
これほどまでに柔道が注目されているのかと驚きましたが、珠流河のこの地で、伝統ある武道も、伝統ある日大三島柔道も、復活させる事は我々の努力次第で必ず出来ると実感しました。
演武奉納中、日大三島柔道部の選手は
本物の武士を彷彿させていたと思います。
本物『もののふ』となって
全国の舞台に立つ??
そう実感した良き日でした。
日大三島柔道部の皆様
父兄会の皆様
OBや協力して下さった
関係者の皆様
皆様のおかけで大成功を納めることが
できました。
心より御礼申し上げます。
日大三島柔道部 OB会 相原友和