今年度の団体戦が終わってしまいました…。
チカラを出し切る事なく…
積み重ねてきた成果を披露することなく…
高校柔道の醍醐味はやはり団体戦。出場選手5人のチカラは5人分ではありません。
流れや雰囲気によって倍のチカラを発揮する選手もいます。逆に縮こまってしまい持っているチカラすら出せない選手もいます。
団体戦はチーム力。
選手たちの横の繋がり、そして指導陣との連携。全てがハマった時に最高の雰囲気になります。
その雰囲気を作る事が監督の仕事。
もちろん当日だけではありません。日々の稽古の雰囲気が重要です。そして試合前は特にチームの雰囲気が顕著に現れます。
試合前に空気が上がらないようでは間違いなく勝てません。
普段の稽古で多少空気の上がらない日があったとしても試合前にはしっかりモチベーションを上げてくる。
これがあたりまえでしたが、今回は…
東部大会準決勝で勝っているチームに1-2敗退…
初戦から4-1…
なぜ⁇⁇⁇
伝えて続けていたつもりですが、伝わっていませんでした…。
監督として完全に失格です。
今日も沢山の皆さまが応援に駆けつけて下さいました。ディフェンディングチャンピオンとどう戦うかを楽しみに来てくださったはずです。
選手たちのイキイキとした試合展開を楽しみに来て下さったはずです。
本当に申し訳ありませんでした。
これからも日大三島柔道部をよろしくお願いいたします。