日大三島高等学校・中学校の柔道部ホームページです。柔道部の活動内容や試合結果等を記録しています。

  1. 監督コラム

第28回日体若獅子杯柔道大会

日本体育大学を会場に若獅子杯柔道大会が行われました。昨年までは柔道場でやっていましたが、今年は参加校が増えたこともあり、アリーナに四面の試合場が作られて、行われました!出場校の顔ぶれは、昨日の選手権3位の日体荏原をはじめ、修徳、埼玉栄、四中工、比叡山、箕島、崇徳、高知、国東、長崎南山など全国出場校の他、各県上位進出校など、計25校でした。日体大が私の母校という事もあり、若獅子杯は校務と被らない限り、毎年参加していましたが、今まで一勝も上げることができませんでした。何としても27年度の新チームで、全国出場校と勝負したいという思いで臨んだ大会でした。結果はベスト16。やっと一勝上げることができました。小さなことかもしれませんが、大きな一歩です!初戦、和歌山県3位の初芝橋本高校に3-0快勝。しっかりチームとして一人ひとりが「シゴト」をしました。そして2回戦。相手は日体荏原高校。選手たちの力を試すには充分過ぎる相手です。1-4敗退…。大敗しましたが、内容はかなり濃いものでした。昂文が昨日活躍した東部選手を秒殺した事も勿論評価できますが、残りの4人も凌ぎを削る試合でした。まだまだ、勝つレベルまでは届いていませんが、勝負できるレベルまで来たことは間違いないと確信した内容でした。そして、練習試合です。大分県代表の国東、埼玉県代表の埼玉栄、埼玉県西武台、山梨県日川、栃木県作新学院という錚々たるチームと勝負することができました。負ける事もありましたが、全員が自分の力をなんとか出そうと努力していました。自信をつけた選手が多い内容だったと思います。組み負ける場面が明らかに減りました。寝技への移行が明らかに積極的になりました。最後のツメも厳しくなってきました。毎日意識している事が少しだけですが、カタチとして現れました!選手たちには本当にしっかり自信にして欲しいですね。
多少の怪我はありますが、前向きに集中している時の怪我は、絶対長引かないものです。しっかりケアしてインハイ予選まで上げ続けていきます!今日も父母会の皆様には大変お世話になりましたm(_ _)m
本当にありがとうございました。感動をお届けできるよう、よりモチベーションを上げて努力していきます。これからも益々よろしくお願いします(^O^)
チーム日大三島、また一歩全国へ近づきました‼︎

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