期末テストまで一週間になりました。
しかし、今週末はジュニア県予選。中学生はまだまだ学業の定着が出来ていないので早めに帰らせましたが、高校生はテスト勉強をしながら稽古もしっかり追い込みます。
文武両道を実践している日大三島柔道部の選手達の宿命です!
限られた時間を有効活用できる人間は社会に出ても信頼される存在になるでしょう。もちろんそれが全てではありませんが…。
今日もお互いのチカラをぶつけ合った熱い稽古が出来ました!
勝負して取られたらサラッと礼をして相手を変える選手が減ってきました。
一年生達の動きに注目してみると、粘り強さが出てきました。
東海総体の敗戦からまた一つ意識改革が出来ました。
今がチームとしてひと皮もふた皮も剥ける大切なときでしょう。
チームとして全員で団結する大切なときです‼︎
さて、ふと思った事があります。
今の選手達はマネージャーの存在に感謝しているのかな?
チーム日大三島柔道部には三年生1人、二年生2人、一年生1人の女子マネージャーがいます。二年生2人は国際クラス在籍の為現在はオーストラリアに留学していますが、皆前向きな素晴らしい子達です。
男子だけの集団に女子が入ることで色々な問題が発生して、ダメだ!
という考え方もありますが、私の考えは全く逆です。
「前向きな考えを持っている女子マネージャーがいるチームは絶対上に上がる!」
過去、本校が全国に名を轟かせていた時代も女子マネージャーがいました。
今のチームに女子マネージャーの存在は欠かせませんW(`0`)W
毎日大量のおにぎりを誰が握るのでしょうか?
ドリンクやプロテインの準備、片付けを誰がやるのでしょうか?
気がつかないところでの気配り、本当に素晴らしいと思います。
一般的な世の中の道理として
「オスはメスを求め、またメスもオスを求めるもの。」
要するに男の中に女が入るとプラス効果はかなりデカイはずなのです!
但し、それは女子マネージャーが平等な立場でいるということが一つの条件かもしれません。
大学生ならまだしも中高生は大人になろうとジタバタしている時期ですから、男女の関係にはおおらかになれないでしょうから…。
何はともあれ選手達の最高の活躍、そしてチーム日大三島柔道部の頂点への道を一途に願って止まない現在のマネージャー達の思い、そして存在をもう少し選手達は大切にすべきかもしれません。
監督として今のチームに彼女たちが居ない事は考えられないですから‼︎
元気で前向きな笑顔溢れる女子マネージャーがいるというのもチーム日大三島柔道部の特徴の一つであることは間違いありません。
感謝を結果に‼︎
これからもチームとしてまとまって目標を達成していきます( ̄^ ̄)ゞ