2日のお盆休みをとり、今日から再スタートしました。
選手達は休み中、三島大社の祭りに行って楽しんだり、心のケアもしっかりできたようです( ^ω^ )
休み明けに疲れが残っているようではアスリートとして失格。過去にはよくありましたね…。休み明けに体調を崩して休む選手…。試合が終わった後など、つい気を緩めてしまいがちですが、そんな選手が複数いたり、主力選手がそうなってしまうようなチームはまず頂点を目指すことは出来ないでしょう。
当然今の日大三島は違います。
高校生はしっかりリフレッシュして揃いました。反省ノートにも、自分を分析し、今後の展開をよく考えてまとめていました。反省した事をしっかり文章にすることは本当に大切です。
さて、今日はテーマを与えて2日間のビデオを観た後、じっくり選手同士でミーティングをさせました。時間は気にしないで思い切り腹を割って話すよう指示したら、
なんと
9時過ぎからビデオをスタートし、3時過ぎまで皆で話をしていました(・Д・)ノ
しっかりじっくり自分たちの思いをぶつけ、確認した証拠ですね!
過去最大のミーティング時間です。
それだけこの新メンバーの思いは強いのかもしれません。
監督の一方通行な考えを押し付けるのではなく、先ずは選手自身で考える。それが大切だと私は信じて指導しています。もちろん最終方針は監督の仕事ですが、課題そして対策をきちんと理解して「本物の自覚」がない限り「その場しのぎの稽古」になってしまいます。
今日のミーティングは正に「本物の自覚」への一歩になりました。
意味のある1日稽古になりました。
この時期に心が出来上がると、飛躍的に技、体が伸びてきます。
明日の稽古が益々楽しみになりました!