合宿については、前回書きましたので、今回は遠征出稽古の思い出について。前回少し遠征の場所については書きましたが、１番辛かったのは、習志野高校でした。今年初めて出稽古に行くようですね。当時習志野は千葉の代表でした。自分達も行きましたが、習志野が来る事もありましたね。毎回練習試合のみでした。うちが勝てば、習志野の監督からもう１試合頼む、うちが負ければうちからもう１試合頼むと１日中練習試合で１０試合から１５試合くらい永遠にやってました。実力的には５分５分なので、勝ったり負けたり引き分けたり、終盤は両監督がエキサイトして、ビンタの嵐でした。当時習志野は川島先生と言って、ウイスキーを牛乳で割るという変体的な酒の飲み方でしたね。さすがに西もそれは飲んではいませんでしたが（笑）
生徒どうしは自然と仲が良くなりました。全国大会で会うとよくふざけたり遊んでました。なかなか他校と仲良くなることは無いですが、習志野とは仲良かったですね。今年出稽古に行くと聞き何となく嬉しく思いました。まあ今は監督も変わり、地獄的な事は無いと思いますが、せっかく千葉まで行くのですから、激戦の千葉県の柔道を学んできて下さい。
遠征や出稽古は苦しく、今は大変ですが、大人になった時にいい酒のつまみになりますよ！今年の夏を有意義にして下さい！！
川口 喜靖
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