本日静岡県武道館にて、選手権団体県予選が行われました。
選手たちは皆優勝しか考えていませんでした。必ず勝つと信じていました。
しかし、現実はベスト8敗退…。
日大三島復活の狼煙すらあげることができませんでした。
1回戦シードで迎えた2回戦、島田しょうせい戦。途中の内容は別として結果は想定通りの二人残し勝ち。そして因縁の浜商戦。今まで一度も勝てていない相手です。でも今年は勝てる!こう信じていました。
先鋒で取ってリードする予定でした。間違いなく勝てる相手でした。しかし、引き分け…。うちの二番手が相手の5番手に引き分けられました。
大きなマイナススタート。そして次鋒は取られ、中堅戦。やれることは全て出し切りましたね。負けましたが、活気を取り戻してくれました。副将がしっかり取って、1人ビハインドの状態でした。残念ながら取った後に簡単に取られて負け。後は大将のみ。相手は中堅。しかも、相手もポイントゲッターです。一つの山でした。前回は引き分けた相手です。でも今日の昂文は違いました!開始すぐにポイントをとり、その後も攻め続け一本勝ち。続く相手の副将も全く相手にせず、一本勝ち。ここに落とし穴が待ってました。誰もが勝ちを確信していました。昂文がまけることは絶対にないと思ってしまいました。監督である私が慢心を出してしまいました。結果は内股透かし、一本負け。一瞬何が起きたのか理解できませんでした。しかし、現実負けました…。心の隙間に完全にはめられてしまいました。
勝つと信じて思い切って一本取りにいったんです。誰も気持ち負けはしていませんでした。
また、選手たちに勝つ喜びを感じさせることができませんでした。全ては監督の責任。
へこんでる暇はありません。
必ずインハイまでに一回り二回り強くなった日大三島になります。
今日も応援本当にありがとうございました。