恐怖心との戦いはアスリートにとって切り離せないことだと思います。
オリンピック優勝など結果を出している選手でも、「自分は本当に臆病で怖がりである。」というような事を公言しています。ただその後にこんな風に続けています。「臆病で怖がりだからこそ、それを払拭する為にとことん稽古で追い込み、他人の何倍も努力した。」
怖いからこそ、ディフェンスも覚えるし、先に先に仕掛けて相手のペースにさせないのだと思います!
私も本当にその通りだと思います。
中学生になると絞め技が新たに始まります。高校生は関節技や三角絞めのパターンが増えてきます。そこで怖がり、逃げてしまったらステップアップできません。
「怖がることはおかしいことではない」のです。
怖がり、逃げてしまう事がマイナスなのです!
必死に向き合う事で必ずプラスに転じます。上手くいかなかったり、苦しい時こそ、「大きく成長出来るチャンス」だと思って、踏ん張りもがいて欲しいです!
一越えして、成長した瞬間を楽しみにします(^O^)/