選抜大会は団体戦は抜き勝負です。これはまず、スタミナ勝負になります。決勝までどれだけスタミナを温存できるか?これが鍵になります。1回戦から、フルタイムで試合をしていたら最後まで持ちません。組んですぐの速攻勝負です。1分以内1本を取れば5人抜きでも5分以内で終了です。がっちり組んでとか、組み手争いなんかしているとどんどん時間が過ぎ、体力を消耗します。組際で技を掛けるのは当たり前、組みながら技を掛ける位のタイミングでいきましょう。相四つなら必ず自分の引き手を有利にしておく、喧嘩四つなら引き手を持ち勝つ、もしくは、引き手の組際で技にいく。とにかく先先に技を掛けないと時間のロスになります。そして技を掛け切る事つまり、1本狙いで最後まで掛け切る。有効、技ありのポイント狙いはダメです。せっかく勝ってもフルタイムやるので次で厳しい試合になります。1本取っても次があるのが抜き勝負です。受ける柔道は決してやらない、攻め攻めで行く事だ要です。フルタイム3人なんかだと12分連続だよ!どれだけスタミナ温存できるかが抜き試合です。まあ個人戦と同じ流れの試合だね。対だと団体、個人と試合方法が変わりま(以下、文字化け)川口 喜靖