今日、日大三島野球部が夏の甲子園をかけた県大会準決勝で残念ながら敗退してしまいました…。
彼らは本気で勝ちたいと思っていたし、努力もしていたと思います。しかし、夢で終わってしまった。敗戦には必ず理由があります。準決勝に進むチームはどこも努力しているし、勝ちたいと思っています。敗戦の理由は色々あると思いますが、まず一つとして部員全員が本当に一つになっていたかということが上げられると思います。レギュラーだけが本気になってもチームスポーツは勝てない。人数が多い事は力ですがそこがなかなか難しいですね。もっと色々な理由が山積みだと思いますが、この悔しさを胸にまた頑張って欲しいですね！私のクラスにも多くの野球部員がいます。部活以外の、甘えている生活面をこれからも話しをしていきます。きっとこれからは心で受け止めてくれると思います。
他の部活の活躍や、敗戦をみて何を感じ、そしてその思いをどう柔道に生かすかが大切です。自分の世界だけを見るのではなく、違う世界をみて感じ、考えて、自分にとってプラスの事にしてしまう力をしっかり身につけて欲しいですね。決して他人を否定したり、小馬鹿にするような態度をとってはダメです。今回の野球部の敗戦も、「ダメじゃん！春勝ったのに大事な所で結局勝てなかったのか…。」で終わらせたら、ただのちっぽけなヒト…。野次馬ですよね…。絶対皆に応援されるアスリートにはなれない。他人の失敗を自分に置き換えて考えることで必ず大きな成長に繋がりますから！
県大会準決勝以上に、私が監督になってからまだ1度も団体戦では進めていない日大三島柔道部にとって、今日も大きな1日になりました(￣^￣)ゞ
明日もまた成長のある1日にしたいですね！
