稽古再開し、19日の新人戦県大会に向けて毎日熱い稽古ができています(‘ω’)ノ
新型コロナウイルス関係のニュースは毎日報道され、学校生活が本当に厳しくなるような過剰な表現も増えてきたように思います。
ネット上に広がっている情報はもちろん正しいものもあります。しかし、いたずらに過剰に表現し、純粋な中学生、高校生を怯えさせるようなものもあふれてきました。
最悪の事態を想定する事は重要かもしれませんが、冷静に状況を理解し大人がきちんと説明、理解を促すことが大切ですね。黒か白を極端に決めるのではなく「グレーな部分」をいかに上手に考え、行動に移せるかが重要かもしれません。なかなか難しいですが私は何をするにもこの「グレーな部分」を意識して行動しています。失敗ばかりを繰り返し、自分自身で判断したことに悩んでしまう事も多々ありますが「中庸の精神」が大切です。あまり詰めすぎず、穏やかな気持ちで、できる事・向き合えることに全力で取り組みたいと思います。
さて、本校柔道部での活動も更に感染対策を徹底することにしました。
稽古時間を短縮し、マスクをすべての時間で着用するようにしました。更に、乱取り稽古を開始してからは15分ごとに洗顔、手洗いうがい、アルコール消毒を徹底することにしました。
今までは乱取り稽古時、集中力低下等による怪我防止の観点からマスクを外していましたが、思い切って着用にしました。
心配していましたが、流石ですね。
マスク着用していても、選手たちは皆生き生きと熱い稽古をしています。15分ごとの休憩も試合前には良いかもしれません。
大きく感染リスクを回避することになったでしょう。
感染が一番怖いのは部活動中ではなく、マスクを外した食事時や不特定多数の人たちが集まる場所での行動。私自身も含め、本当に気を付けたいですね。
今日も選手たちは更に集中した熱い稽古をするでしょう。
目を輝かせて稽古する選手たちの姿から、私自身が大きなパワーをもらっています。今日もリハビリ頑張ります(`・ω・´)ゞ