土曜日の試合、個々反省点があるとは思いますが、自分が見ての感想は第一に勝負所にもうひとふんばりが足りないなあと、痛感しました。誰が悪いのでなく、全員が勝負所でもう少しという場面がありました。練習でさんざんやっている1分稽古、攻めて攻めて攻めまくる相手を引きずってでも投げる練習はしていたと思いますが、それが全員出来ていない、だから後一歩で勝てない。相手も研究していますからなかなか組み手などもうまく取れない、けどそれも解って試合をリードできていませんでした。3人残し、2人残しでの負けではないから、接戦だったのは見ていて感じました。後本当に少しの気持ち、これが勝負の部分だったのではないかな。みんな良く頑張ったと、ここで締めるともうこれ以上の結果は期待できないので、あえて苦言を申します。実力が劣っているとは思いませんが、最後の最後での気持ち(甘さ)が自分自身で今より厳しくしないとこれ以上の結果が出ません。県大会まで2ヶ月半でどこまで、出来るか、どこを目標として、何をやるのか、もう一度全員で考え、そしてそれを克服する稽古をして下さい。自分の時代より弱いとは思ってません。実力はあるの(以下、文字化け)川口 喜靖