沼津市立沼津高校を会場に東部選手権が行われました。
名称が変わって10年目。個人戦のみになって2年目。
この大会は県には繋がりませんが今後の大会すべてのシードに関わる本当に大切な大会です。
選手たちもそのことは十分理解しており、意識を高く持って努力していました。
昨日がオール日大だったので、連戦となり疲れは否めませんが心は体を凌駕するものです。
選手たちは全力で戦いました。
9名出場し入賞者は・・・
66kg級 福澤翔太郎 優勝
73kg級 原 章博 優勝
植松 東司 第5位
白井 佑 第8位
90kg級 鈴木 一生 第8位
100kg級 植松 大郎 第4位
という6名でした。
目標としていた全員入賞は叶いませんでした。できるはずでした。チャンスはありました。
「いけるっ。」
そう思った瞬間に技を出せれば・・・
まだまだ自信がないんですね。自信が持てるような稽古ができていない証拠です。
監督として大きく反省。
優勝した2人は大きなステップアップ。
キャプテンの翔太郎もインハイ予選は初戦敗退ですから・・・。
自分の柔道にしっかりとした自信を持ちました。その結果がオール一本勝ち。
1年生の章博は金星です。苦しい場面を我慢し続け、ワンチャンスをモノにしました。
やはり「もってる選手」です。
しっかり団体戦で通用する選手になって欲しいですね。
今回の試合、色々な予期せぬことが起きました。私自身に起きたことも想定外です・・・。
世の中、想定外のことが本当によく起きています。
だからこそ毎日を全力でやり切る。
私の座右の銘の一つである「日々達成」のきもちが大切かもしれません。
思うようにいかない事、たくさんあります。毎日悔しいこと苦しいことあります。
でも、楽しいこと・うれしいことも必ず毎日あります。
考え方ひとつで一歩前に進むことができます。
明日も選手の事、そして自分を信じて努力していきます。
熱い応援本当にありがとうございました。
他校の父兄が「日大の応援上手いんだよね・・・。」と言っていたのを部員が聞いたそうです。
選手・マネ・指導者そして保護者・OB・後援会すべてが一つになっているチーム。
これが日大三島の最高に素晴らしいところ。いつも本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。