お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。
今回の敗退は今までとは大きく感覚が異なっており、2日間悩み続けました。選手たちには直ぐに思う事を文章にする事に意味があると伝えてきましたが…
苦しい結果、そして内容でした。
全く想定していなかった準決勝敗退…
決して相手を甘くみていたつもりはありません。
当日の状態が悪かったわけではありません。
むしろ、久しぶりに一部の保護者の応援を認めた事でチーム日大三島柔道部としてパワーが追加されたはずでした!
しかし、現実は厳しいものでした…
なぜあんな投げられ方をしたのか…
なぜ強気になれなかったのか…
なぜ自分のアドバンテージを利用しなかったのか…
なぜ気持ちを前面に出して相手を喰いにいかなかったのか…
なぜ、自分たちなら負けるはずないと思えなかったのか…
監督として伝えきれていない事、またまた反省です。
選手たちはもがいています。
苦しんでいる選手もいます。
悩んでいることは成長の証。
次の個人戦では、吹っ切れたいい顔で試合して欲しいですね!
団体戦は魅力的な試合です。高校柔道の醍醐味の大きな一つです。
しかし、団体戦が全てではありません。
団体戦で活きる選手と個人戦で活きる選手がいます。
昔を思い出すと、本当に強いのに団体だと活躍出来なかった選手や、かなり団体で活躍したのに個人は全く勝てなかったという選手が思い出されます。
個人向きか、団体向きかの見極めも大切ですね。
最後に選手が輝ける場所をしっかり作ってあげる事が監督の仕事。
本当に本当に悔しい、苦しい結果でした。完璧なオーダーでの想定外の負けは初めて経験しました…
今までの先入観を捨てて、選手たちを改めてしっかり見極めます。
東部3位…今回も期待に応えることが出来ませんでした。
申し訳ありませんでした。
次回はインハイ東部個人です。
複数階級制覇、そして全員県出場を狙います!応援よろしくお願い致しますm(_ _)m