4月18日土曜日、市立沼津高校柔道場にて、中体連のシード決めにあたる大会の東部予選が行われました。県大会に進むにはベスト4以上が条件です。日大三島中柔道部として初めての団体戦です。三年生の二人は、かなり試合をこなし、実力を付けてきましたので安心はしていましたが、新入生たちは未知数でした。組み合わせも当日まで分からないので、なんとか県大会には進みたいと思っていました。経験があるといえども、やはり中学一年生と三年生では身体の発育が全く違います。厳しい試合になる事は覚悟していました。昨日の最終ミーティングでそれぞれの役割や試合運びなど、約束事を決めて今日を迎えました。
結果は…
準優勝‼︎ 初出場で見事に決勝戦まで進むことができました。頂点ではありませしんでしたが、大きな大きな一歩を踏み出しました\(^o^)/
勝因は、「素直な気持ちで全てを信じ、思い切る事が出来た」これだと思います。決勝までの4試合全て一本勝ちした、三年生の絃希と魁ももちろん立派ですが、新入生たちが本当に良く頑張った‼︎
初戦は朔太郎が最後に取って勝利。次は翔太郎。そして準決勝も朔太郎!決勝は惜しくも新入生が全て負けて2-3で敗れましたが、内容は決して悪くありませんでした。最後まで勝負を棄てていませんでした。諦めた選手は誰もいませんでした。そして何より会場の雰囲気が日大三島を応援している雰囲気になっていました。中学生たちの思い切った動きが会場を味方にしましたね(^O^)県大会はまた違う雰囲気があります。今日の経験を生かして前進あるのみです。
全試合負けてしまった涼大も今日の試合でかなり成長しましたね!あの悔し涙を絶対忘れずに努力してくれると思います。
今日の準優勝は全員で掴んだものです!5月3日の県大会も日大三島旋風を巻き起こしたいですね。
結果以上に、チームとして素晴らしいデビュー戦になりました。会場に来ていただいた皆さまをはじめ、応援していただい皆さま、ありがとうございましたm(_ _)mまた県大会もよろしくお願いします(^O^)