10月28日沼津市勤労者体育センターにて新チーム初の東部大会である柔道祭が行われました。
例年夏に新チーム初の大会が行われていましたが、今年から夏の大会が個人のみになり今大会が東部の位置付けを
確認できる初の大会でした。
結果は・・・
第4位・・・
組み合わせは個人戦の結果や部員数でシード順位が決められ、本校は第6シードという久しぶりに4つ角を逃すという位置でした。
加学・飛龍・宮北・沼市・御西・日大という前評判です。
チームの目標は当然優勝のみ。しかし、どんなときにも初戦から集中していくという事を意識してきました。
初戦下田戦、経験の浅い2人には荷が重かったかもしれません。
しかし、昨年まで同じように全く柔道ができなかった2年生の幹久がしっかり1年生たちのフォローをして勝ち切りました。
1年生の2人には良い経験になりました。
そして準々決勝。第3シードの宮北です。
体の大きな選手がそろっているので絶対に気は抜けません。危ない場面も多少ありましたが、大将温存で飛龍戦に臨むことができました。
飛龍高校とは何度も何度も対戦し、勝ったり負けたりを繰り返しています。
お互いに刺激しあえる、ライバル校ですね。
インターハイそして国体選手のいる布陣なので前半でどれだけリードできるかがカギになる戦いでした。
副将同士の対戦でキャプテン駿人が相手の66東部チャンピオンを秒殺したところで、行けると思いましたが、やはり相手はインハイ選手。
強気の早い攻めに対応できず、最終的に一本負け・・・。
大将の翔太郎に勝負を委ねました。
善戦及ばず、引き分け。もう一歩勝負したかったですね。
そして代表戦。
キャプテンに任せましたが、力及ばず・・・。
負け試合ではありませんでした。勝ち方をしっかり伝えきれていなかった、監督責任。
これからの大きな大きな課題ですね。
そして3位決定戦も気持ちをしっかり切り替えられず、良いところなしでの敗退・・・。
若いチームのもろさが出ました。
優勝したチームと何が違うのか、しっかり考え、分析し努力あるのみです。
日大三島は日大三島らしく粘り強く前向きに稽古していきます。
今日の惨敗は必ず次につながります。
たくさんの応援ありがとうございました。伸びしろの大きいチームです。大きな心で見守っていただけたら幸いです(*^_^*)
これからもチーム日大三島柔道部をお願いいたします(‘◇’)ゞ