稽古の大切さ、そして心の充実の大切さを強くしっかりと学ぶことの出来た大会になりました。
市立沼津高校を会場に中体連東部予選団体戦が行われました。
結果は、第5位…
県大会の切符は掴みましたが、4月のシード決め大会で優勝した第一シードでのチャンスを活かす事ができませんでした…。
2回戦、相手は函南中学校。
本校にも頻繁に稽古に来てくれる選手たちが多い、しっかりとした柔道をするチームです。
先鋒の不戦敗から始まり、次鋒戦。
確実に取りたかったところでしたが、強気の攻めが全く出来ず引き分け…。
そして中堅戦。
甘い組み手だけはさせたくなかったのですが、見事にハマってしまい一本負け…。
2点ビハインドで迎えた副将戦。
一本取るしかない状況でキャプテン同士の対戦となりました!
相手は三年生の実力者。軽量ながら多彩な技と粘り強い戦いをする選手です。
強気で攻め続けましたが、残念ながら技有り止まり…。
負けが確定してしまいました…。
大将は一本勝ちでしたが、2-2内容負け…。
悔しい悔しい敗退です。
その後の順位戦2試合は全員が全て一本勝ち。
あの時もっとこうしていれば…
こんな風に伝えていれば…
そんな事が頭に浮かびましたが、本当の勝負ができる状態ではありませんでした。
監督として大きく反省です。
通常は試合後はそのまま解散ですが、今回は負けたその時が大切と判断し、私の車に全員乗せ、学校に戻りました。
じっくりと、しっかりと向き合いました。
稽古を継続する事、チームの和の大切さ改めて共有し心に刻みました!
5位という結果は残念ではありますが、この思いを絶対に忘れず次に向けたいと思います。
応援して期待して下さった皆様、申し訳ありませんでしたm(_ _)m
来週の個人、そして県大会で日大三島らしい二年生チームらしい、伸び伸びイキイキとした柔道をしたいと思います!
これからも応援、よろしくお願いします。