平成28年12月11日伊豆の国市長岡体育館にて、新たな素晴らしい柔道大会が幕を開けました。モンゴル国のナショナルチームが伊豆の国市で柔道合宿をする関係で作られた大会のようです。
チーム日大三島からは中学生の3人が学年別個人無差別の部に参戦いたしました。
結果は・・・
福澤翔太郎のベスト16が最高という寂しい結果でした・・・。
伊與田は初戦不戦勝での2回戦敗退、雄一朗は1回戦敗退・・・。
3人とも動きが硬く、思い切った柔道ができていませんでした。緊張というよりも負けたくないという思いが強く出ていたことが敗因だと思います。
勝負は一瞬の判断ミスが命取りになります。
行けると思ったら迷わず思い切って技に入る。そして掛け切る。それしかないと思います。
実力がついてきて勝てるようになってくると、必ず「負けたくない」という気持ちが大きくなってしまい、思い切りの良い技に入れなくなってしまいます。今大会は大きな課題をもらったと思います。
中学生はこれからが大切。小さくまとまった選手にならないようにしっかりと指導していきます。
今大会もたくさんの応援ありがとうございました。
別件ですが今大会で素晴らしい、キラリと光る活躍をしていた地元の選手たちがいました。数年後にチーム日大三島の一員になってほしいですね。