日大三島中学の令和3年度入学試験が全て終了し、合格発表も無事に行わりました。
高い水準での文武両道を目指して受験してくれた4名の柔道部希望者が見事全員合格を掴み取ってくれました。
日大三島中学校は2教科+作文試験及び親子面接試験の総合評価で合否を判定する、総合選抜型と学力のみで合否を判定する学力選抜型の2種類の入試方法があります。
きちんと合格基準をクリアしないと合格を掴むことはできません。
私立中学校の受験は簡単ではありません。家族全員での団体戦ですね。
その厳しい基準をクリアしてくれた4名の新入生には期待しかありません。まさに宝物ですね!
日大三島中学校柔道部は創部されて間もない、まだまだ若いチームです。現大学2年生の依田絃希・菊池魁が初めて中学校柔道部の門をたたいて入学してくれました。毎日泣きながら苦しい稽古についてきていましたね。今でも鮮明に覚えています。
中体連、高校総体ともに実力を出し切れず決勝戦で敗れるという結果でしたが大学進学では力を出し切り、依田は慶應義塾大学で菊池は日本大学で日本一を目指し文武両道を継続しています。
現在、中学生は2年生の宮戸拓希1名。得意は「柔軟また割り」。弱音は一切吐きません。毎日毎日高校生にかわいがってもらっています。
来年度は最低でも部員数が5名となります。
久しぶりの団体戦ができます。
日大三島中学校の団体戦最高記録は東部準優勝、県第5位です。
初代が築いたこの記録を確実に破っていきたいですね。いや、破ります。
まずは中学校生活をきちんと送ること。それが一番大切です。柔道をする為に入学してきたわけではありません。
「高い水準での文武両道の実践」
これが日大三島中学生に求められることですね。
気負わず、焦らず一つひとつ成長を促していきます。
来年度の大きな楽しみの一つが「日大三島中学校の再出発」です。
期待していてください。皆様の応援よろしくお願いいたします。