日大三島高等学校・中学校の柔道部ホームページです。柔道部の活動内容や試合結果等を記録しています。

  1. 監督の独り言

世界柔道選手権で感じた事その2

男子90kg、女子78kgを観て大きな事を感じました。

一つは女子78kgの新井選手のコメントです。

「最低でもメダルを獲得したい。」

試合が始まる前の公開練習後のインタビューにも、そして最後にブロンズメダルマッチで敗れた後にも話していました。気持ちは良くわかります。きっと新井選手は真面目で人間として素晴らしいと思います。でも最低でも…という気持ちではなかなかメダルは取れないのでは⁈と思います。日本の代表選手で銅メダルを最低でも取りたいという気持ちを表に出す選手はいないのではないでしょうか。みな、金メダルを目指します!と、自分を奮起させる意味も含めてコメントすると思います。
試合に向けてのモチベーションの持っていき方を改めて学ばせていただきました。

そして二つ目。
男子90kgのベイカー選手の戦い方です。
力強く、受けの本当に強い選手だと思いますが、ほとんどの試合で先に姿勢の悪さの指導をもらっていました。負けた試合もそのスタイルが響いていたように思いました。もちろん、負けた試合以外は逆転の技で勝って、最後は銅メダルを獲得した事は本当に素晴らしいと思います。
ただ、あれはベイカー選手だから出来ることであって、今の中高生が学べるような試合展開ではないような気がしましたね。姿勢は大切だという事、中途半端に引き込む技の怖さを勉強させていただきました。

そして最後に女子78kgの梅木選手。
正直ビックリしました。力強い選手だとは思っていましたが金メダルを取るとは想像していませんでした。その裏には梅木選手の所属大学の指導者である古賀先生の存在があったようです。

「一戦一戦戦略をキチンと立てる」

当たり前のようでなかなか上手く出来ないと思います。選手と指導者の戦略が完全に噛み合った成果だと思います!
大変勉強になりました。
もちろん実践した選手が一番素晴らしい事は当然です。ただ、指導者として選手の良さを活かしつつしっかり相手に合わせた戦略を立てることは本当に大切ですね!

いち高校の指導者が偉そうに全日本代表選手の批評のような事をして申し訳ありません。
感じた事をコメントさせていただきましたm(_ _)m

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