日大三島高等学校・中学校の柔道部ホームページです。柔道部の活動内容や試合結果等を記録しています。

  1. 監督コラム

東部新人柔道大会団体戦

昨日富士市勤労者体育センターで選手権東部団体戦が行われました。結果は昨年と同じ三位…。誰もが望み、期待し、楽しみにしていた優勝はまたもや飛龍高校に阻まれてしまいました。本当に勝ちたかった。勝たせてあげたかった。団体で勝つ喜びを何としてもあじわって欲しかった。1日経ってやっと落ち着いて投稿する気持ちになりました。
初戦から少し予定がズレてしまいベストな滑り出しではありませんでした。そして、宮北戦。勝ち抜き戦の鉄則は「取ったら次に分ける」です。それが出来ていませんでした。取ってその後取られたら逆に流れが相手に行ってしまう事が良くあります。最後は陵太が2人抜いて2人残しで勝ちましたが、余り良い内容ではありませんでした。
今回のやまである準決勝飛龍戦…。相手オーダーは少し想定外でしたが、決してうちにとって悪いオーダーではなく、逆に先鋒をとって流れが出来ると思いました。しかしそんなに現実は甘くありませんでした。先鋒宮澤陸が相手の背負い投げに完全に乗ってしまいまさかの技有り負け。勝てる予定だったのでこの負けは大きかった。完全に組み手ミスでしたね。次鋒嵩井啓斗。残り時間僅かの所で相手の背負いを返してそのまま抑え込み、一本勝ち。先鋒のミスをしっかりフォローしました。しかし次の試合、相手の次鋒に開始そうそう内股で投げられ、その後抑え込まれ一本負け。また1人リードされました。そして中堅大橋昂文。本人は残り4人全員抜くつもりだったと思います。しかし勝負は厳しかった…。
相手の次鋒は払い腰で投げた後しっかり抑え込み、一本勝ち。そして中堅市原選手。先日の個人戦73のチャンピオンで陵太のライバルです。組み手の上手さに定評がある選手ですね。前半は捌かれながらも後半に仕留めるだろうと思っていました。しかし、まさかの引き分け。徹底して釣り手を嫌われ、片えりを誘われ、それに乗ってしまい二回指導を取られました。相手は完全に引き分け狙いなので反則スレスレで逃げまくっていましたね。指導3まで行きましたが、昂文も二回片えりで指導取られていたので残念ながら引き分けに終わってしまいました。市原選手に完全に上手くおさえられてしまいました。取りたい気持ちが完全に空回りしてしまいました。
まだ勝負はこれから。副将橋本純一。相手の副将はポイントゲッターの飯川選手。出だしは強気で前に詰めていましたが、内股で綺麗に跳ねられ一本負け。負けるにしてももう少し粘っこい柔道をして欲しかった。まだまだ諦めてはいません。今回のオーダーは後半勝負のオーダーですから!大将の嵩井陵太に全てを掛けました。陵太ならやってくれる。そう誰もが信じていたはずです。しかし、引き分けでも勝てる飯川選手は無理に追うこともなく、堅い組み手を徹底していました。無情にも時間は過ぎていき、引き分けの可能性が出てきたラスト52秒、勝利の女神が微笑みかけました。場外際で陵太が攻め続けたことで飯川選手が膝を負傷したのです。相手の怪我を喜ぶ事は決して最善の事ではありませんが勝負ですから、うちにとっては本当に大きなチャンスを貰ったと思いました。「これは行ける!」皆がそう思ったはずです。しかし、負傷して逃げる相手を追い切る力が陵太にはありませんでした…。試合終了。微笑みかけた勝利の女神はまたしても逃げて行ってしまいました。結局決勝戦は飯川選手不在の飛龍高校は片方の翼を失った鳥と同じ。加藤学園に1人残しで敗退しました。色々な意味で本当に悔しい結果に終わってしまいました。昨年も悔しくて悔しくてどうしようもありませんでしたが、今年は悔しさ以上の感情が上がってきてしまいました。11年目で初めて「辞めたい。責任を取って監督辞めた方がいいのではないか。」と思ってしまいました。
あんなに選手達は頑張って来たのに、勝たす事ができなかったのは明らかに監督の責任。選手はもちろん、応援して頂いた皆さまに本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。結果が全てではない。と良く言われますがやはり、今のうちの選手たちには結果が必要です。団体でのカタチが必要なんです。本当に今年の選手権はチャンスでした。采配しだいでは勝てたでしょう。私の采配でなかったら勝てたかもしれません。その位素晴らしいメンバーでした。今までマイナスな事は考えない人間でしたが今回ばかりはマイナスの感情が勝ってしまいました…。

1日経って気持ちを整理して「辞めたい」なんていう最低最悪の感情は無くなりましたが、もう一度色々自分自身を見つめ直して、選手たちに接して行きたいと思います。もっともっと修行します。

今回の結果はしっかり次に繋げます。まだまだ始まったばかり。チーム日大三島の当面の目標は県大会の頂点に立つこと。東部三位のチームが県大会優勝したら、話題独占ですね!前例のない事かもしれません。やりましょう!!!過去にない事を成し遂げる事ほどやり甲斐のあることはありませんね。

試合後からずっと止まらなかった昂文の涙は責任感の涙。あんなに強い責任感を持っている人間がキャプテンのチームなら必ず最後に勝てます!皆が同じ気持ちになって、周囲の人達の期待をキャプテンだけが背負うのではなく、全員で背負えばいいんです。柔道の試合は一対一でやりますが、同じ気持ちを持ったものみんなで戦うんです!明日から新たな日大三島のスタートです。何かを変えます。次の公式戦は年明けの選手権県大会です。成長した姿を必ず見せます!
応援して下さった皆さま、本当にありがとうございました。そしてすみませんでしたm(_ _)m
次こそ皆さまのご期待に添えるよう、しっかり反省して頑張って行きます!これからもご協力、応援よろしくお願いします( ̄^ ̄)ゞ

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