愛知県武道館を会場にインハイ東海大会個人戦が本日行われました。
チーム日大三島柔道部からは90で依田絃希、73で菊池魁が参戦いたしました。
東海大会は各県2位までしか参加出来ない大会です。絃希も魁も初戦から厳しい相手です!
三重県チャンピオンとの勝負になりました。
結果は…
絃希第3位入賞!
魁は初戦敗退でした…。
最初に試合をしたのは魁。
ひと回り身体の違う相手のプレッシャーを真っ直ぐに受けてしまい、思い切った技を掛け切れず、指導2僅差負け…
不完全燃焼の試合になってしまいました。
ジュニアで66に落としてからこの短い期間では元通りにはならなかったですね…
結果は厳しい結果でしたが、これからの魁の柔道人生においては今回の「失敗」は大きな「成功」へ繋がる事になるでしょう。
何が悪かったのかは本人が一番解っています。痛い思いをしないと学ばない事は多々あります。
これを機に甘えがきっと無くなるはずです!
これからに期待します。
絃希は自分のチカラを出し切りました!
優勝には届きませんでしたが、試合内容は成長を感じました。何とかしようと全力を尽くしました!
初戦はスタートから前に前に攻める柔道が出来ており、ワンチャンス相手を気持ちでねじ込み技有り!
ポイントを取った後も上手くさばいて優勢勝ち。
三重県チャンピオンに勝った事は大きいと思います!
準決勝は愛知県チャンピオン。
組手の厳しい選手でしたが、絃希の持っているものを出して出して出しまくりましたが、チカラ及ばす、延長戦で一瞬の組手の甘さが出たところに入られてしまい一本負け…
戻ってきた絃希の顔はスッキリしていました。自分の全ては出した証拠です。
今年は全国大会の出場は叶いませんでした。
今日の東海大会で三年生が引退します。
寂しい気持ちが大きいですが、新たなスタートです!
高校時代の3年間は長い人生の中ではほんのすこしです。
しかし、本当に本当に濃い充実した時間だったでしょう。
部活動をしない高校生活とは比べ物にならない時間を過ごしました。
これからの人生で日大三島柔道部での経験がどれだけ助けてくれるでしょうか。
常に皆の背中を押してくれるでしょう。
今までの悔しい思いも全てプラスになります!
58期生の選手、そしてマネージャーの綾美、本当にありがとう!
「沢山の悔し涙とほんのちょっとの感動は全て宝物です。」
さぁ次は進学です!これからもビシビシ皆を見守っていきますよ(^-^)v
「感謝を結果に!」
まだまだ継続です(⌒▽⌒)
今日も早朝から多くの皆様に応援して頂き、本当にありがとうこざいました。やっぱりピンクTシャツ最高に目立っていました(*^ω^*)
これからも日大三島柔道部をよろしくお願いしますm(_ _)m