日大三島高等学校・中学校の柔道部ホームページです。柔道部の活動内容や試合結果等を記録しています。

  1. 監督コラム

令和7年度静岡県高校総体柔道競技個人の部東部地区予選

まだまだ修行が足りない!

その一言でしょうか。上級生にとっては思ったような結果を掴む事が出来なかった選手が多かった大会でした。

反面、男子新入生でベスト4進出や日大三島柔道部女子部初出場で県大会の切符を掴む、しかも4位ではなく3位という嬉しい結果もついてきました。

インハイ東部個人は高校柔道家にとって最も重要な大会です。全員が次のステージである県大会の出場権を掴みたかったはずです。一つでも上の順位を目指して、必死に戦いました。今日の思いを絶対に忘れずに日々稽古に励んで欲しいですね。

入賞者は以下の通りです。

男子の部

66kg級 6位木幡英之 8位石川拓実

73kg級 4位市川龍 5位佐藤佑真

81kg級 4位菅沼翠 5位小林悠真

90kg級 7位鈴木教太

100超級 5位五百藏豪志

女子の部

57kg級 3位小林奈那子

以上9名が県大会の出場権を獲得しました。

 

県大会に向けて、改めて純粋な気持ちで日々の稽古を妥協せずに頑張っていきたいですね。やっている内容に間違いはありません。着実にチカラはついてきています。

力まず、全てを信じて試合をして欲しい。

持っている能力を出し切れず、結果としての負けのみ突きつけられるのは辛すぎです。やり切ってチカラ不足なら問題ありません。

体力不足や組み手のミス、あきらかな技のタイミングミス等、自分が負けた理由が技や体、そして技術等明確にわかっているならば次に繋がるでしょう。

一番難しいのは「心」です。

心技体が充実した時、最高のパフォーマンスが発揮され、結果もついてきます。

もっというならば心技体の「心」が出来ていなければ間違いなく結果はついてきません。

簡単そうで難しいのが「心」です。我々指導者が一番悩み続けている課題です。

日大三島柔道部で指導して22年目。私自身もまだまだ修行あるのみです。

必死に戦い、悔し涙を流す選手の涙を嬉し涙に変えられるようにまた明日から部員たちに真っ直ぐ向き合っていきます。

今大会もピンクTシャツで最高の応援ありがとうございました!またまた感動はお預けになってしまいましたが、まだまだ勝負は続きます。

これからもよろしくお願いしますᕦ(ò_óˇ)ᕤ

 

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