日大三島高等学校・中学校の柔道部ホームページです。柔道部の活動内容や試合結果等を記録しています。

  1. 監督コラム

平成28年度第64回静岡県高等学校総合体育大会柔道競技男女個人の部

藤枝市の静岡県武道館にて、インターハイ個人県大会が行われました。
チーム日大三島柔道部からは11人の選手が東部地区を勝ち抜き、県大会に参戦致しました。
結果は…

3位 2人、ベスト8 4人、ベスト16 5人という結果でした。

残念ながら全国大会の切符を掴むことが出来ませんでした…。
決勝戦にすら誰も進めませんでした…。

選手たちのチカラを出し切らせることが出来ませんでした(T ^ T)

参戦した11人が全てベスト16以上という結果は今までで初の事です。チームの底上げが出来ている証拠です。
シビれる様な素晴らしい技も沢山見られました。研究してきた技をしっかり使い、自信に出来た選手もいました。

しかし、勝ちきれなかった…。

大切なところで思い切ることが出来なかった…。

なにより、
「貪欲に勝ちを掴みに行かなかった…。」

チャンスは何度も来ません。
今大会はチーム日大三島柔道部が飛躍できる大きな大会でした。

逃した魚はデカイですね。

しかし、

後悔しても何もありません。
今までやってきた事を否定する必要も全くありません。

ダメだと思ったらおしまい、前に進むことは出来ません。
誰よりも一番悔しいのは選手自身です。
対戦した相手に負けたのは確かですが、その前に自分自身を信用しきれず、自分自身の弱さに負けてしまった事が一番悔しいと思います。

日大三島でやってきた事を信じ切ればいいのです。
自分自身のチカラを信じ、出し切ればいいのです。

21日の土曜日は団体戦。

選手たちの本物のチカラを問われる大会です。
険しい道ははじめから承知です。
簡単に勝たせてくれるはずはありません。
しかし、
しっかり勝算はあります!

インターハイの団体戦は点取り試合です。当たり方しだいで、大きく結果が変わってきます。

4-6の実力差なら十分に勝ち切ることができます。

チームの団結力しだいで大きく結果は変わってきます!

個人の悔しさを必ず団体戦で出します。目標がブレることはありません。

「団体戦で静岡県の頂点に立つ‼︎」

選手たちの敗戦は監督の責任。

応援して頂いた皆さんの期待にお応えすることが出来ず、本当にすみませんでしたm(_ _)m

来週はイキイキした、自信に満ち溢れた試合を選手たちはしてくれるはずです。
皆さんの応援は選手たちのチカラになります。今後もよろしくお願い致します( ̄^ ̄)ゞ

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