夏休みの稽古も埼玉出稽古で終了しました。この夏はなかなか盛り沢山でしたね。今の自分にとって出来る最高の結果を出すことが出来た選手もいましたが、そうでもない選手の方が多かったでしょう。しかし、この夏の合宿・遠征・試合・出稽古で間違いなくチーム日大三島は成長しました。
怪我をしてしまった選手が多く、本当に苦しい思いに本人を始め、家族の方々もなっている、あるいはされたことだと思います。怪我をしてしまうと「あの時あーすれば良かった…。何でこうしなかったんだろう…。何でここまで酷くなってしまったんだ…。」など色々考えてしまい、時には現実から逃げたくなって、他人に責任を向けてしまう事も多々あります。怪我には必ず理由があります。その理由をしっかり考え、反省する事は大切です。しかし、後悔しても成長はありません。「全ては前向きに考えること」です。起きてしまった事に、いつまでもグズグズしていても何もはじまりません。思ってしまう気持は分かります。しかし、本当にマイナスな事を考えて良い事はありませんから…。
今回の怪我人が続出してしまった事は厳しい日程で稽古遠征試合をこなし、明らかにチームがレベルアップする方向に走り出している証拠です。「飛躍のときだからこそ」です！今のチームの意識は本当に上がっています。この高い意識をこの怪我人の多さで落としてしまったらまた逆戻りになってしまいます。今までの努力をしっかり選手たちの力にする為には、怪我をしても
、出来る最大限の事を高い意識を持ってやり続けることです！もちろんその為には本人だけでなく、ご家族のご理解、ご協力が必要です。改めてよろしくお願いしますm(_ _)m
私もしっかり反省して前向きに考えていきます(￣^￣)ゞ
