週末には１学期も終わり、すぐに夏合宿に突入しますね。自分の時代は１週間合宿でしたので、昔よりは短くなっていいんではないかな？朝トレから始まり、午前の寝技練習何度も落とされ記憶が薄れてましたね。昼飯は食欲無く、食べれないとこに先輩達に残りを全部食べされてトイレで吐いたものです。昼寝などは出来ず、先輩達の道着の洗濯、終われば、午後の立ち技の練習で酸欠で倒れ、熱中症で倒れ水も飲めず死ぬかと思いました。また夕飯を無理やり食べされてまた、トイレで吐き、水ばかり飲んでましたね。父兄からの差し入れは、すいかやトマト、キュウリなどの野菜が多くこれまた１年生が無理やり食べてまたトイレで吐いてました。夜は筋トレを行い、終われば先輩達の洗濯、やっと風呂に入れても湯船は汚い（泣）その後先輩達のマッサージを寝付くまでやらされ、ヘトヘトでした。世の中の情報が一切入らず、合宿が終わり１週間振りに自宅へ帰れば浦島太郎の心境でしたね。夏の遠征もだいたい１週間単位で、千葉や富山など合宿と同じような生活をして、夏休みが終わるという感じでした。
これが全国大会に出場するとずいぶん楽になりますから、その為に何が何でも県優勝に拘ったのかも（笑）
夏の合宿、遠征などは一番自分が成長出来るチャンスです！昔に比べれば楽ですから！
人一倍練習して、強くなって貰いたいですね！
目指すものを自分に明確にして、合宿を乗り切って下さい。
差し入れを何にするか考えておきますね。うふふっ！

川口　喜靖